こんにちは。あいちゃんです。
金持ち父さんシリーズの2作目、「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」を読了しました。
金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント改訂版 経済的自由があなたのものになる [ ロバート・T.キヨサキ ] 価格:2,090円 |
シリーズ1作目「金持ち父さん貧乏父さん」を読んだ話はこちら
シリーズ3作目「金持ち父さんの投資ガイド[入門編]」を読んだ話はこちら
「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」の内容一部紹介
この本は、大人になった主人公(著者)が失敗と成功を繰り返して、現在に至るまでを振り返りながら話が進みます。
このブログでは、「第8章 どうしたら金持ちになれるか」に書かれていた内容を紹介します。
どうしたら金持ちになれるか(p.184~)
この章には、クワドラントの左側(E/S)と右側(B/I)の、目的達成までの考え方の違いが書かれています。
金持ち父さんは、目的を達成するまでのプロセスを、以下の3つに分けて説明しています。
BE(なる) DO(する) HAVE(持つ)
BE(なる)=人としてのあり方
DO(する)=目標達成のための行動
HAVE(持つ)=目標
例えば、目標(HAVE)を「お金持ちになる 」とした時、
クワドラントの左側の人は、 DO(する)を考え、実行します。
どんな自分に「なれ」ばお金持ちになれるか、までは考えない人が大半だそうです。
その一方で、クワドラントの右側の人は、BE(なる)から考えます。
まずはじめに自分の考え方・物の見方を変え、その後に行動(DO)に移すそうです。
そのため金持ち父さんは、
クワドラントの左側から右側に移るには 、心構えや考え方(BE)を身につける必要がある。
と言っていました。
お金持ちと同じことをするだけでは、お金持ちにはなれないんですね。
この考え方はどんな目標にも当てはめることができ、いずれの目標達成のためにも、
「何をするか(DO)」よりも「どんな人間になるか(BE)」
が大切だそうです。
本を読んで考えたこと
「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」を読んで、
と考えました。
そんな折、知人宅にこちらの本が置いてあるのを見つけました。
今の自分の考えにぴったりな本を見つけた!と思わず喜んでしまいました。
【送料無料】成功者の教え ベストセラー100冊を1冊にまとめた。 ホンモノの知識は本から 価格:929円 |
一流企業・有名企業のトップが愛読書を紹介しているコーナー、時代ごとに流行った本の紹介コーナー等があり、なかなか面白い1冊だと思います。
“賢い”買い物とは
私が本作の中で1番衝撃だったのが、筆者が自宅用の土地を購入するエピソードです。
そのエピソードは「第9章 銀行そのものになれ」に書かれていました。
詳しい話は省略しますが、著者は欲しい土地を手にいれたうえに利益も得ていたのです。
土地を買ったのにお金が増えるなんて、一体どんな魔法なんでしょうか?
何もないところから価値を生み出すとはこういうことか、と感心してしまいました。
気になった方はぜひ「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」を手に取ってみてください。
「金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」以外にも、今まで読んできた本を楽天ROOMにまとめています。
こちらも参考になればうれしいです。
おわりに
私は先に「金持ち父さんの投資ガイド[入門編]」を読んでしまいましたが、順番通りに読んだ方が分かりやすかったと思います。
これから金持ち父さんシリーズを読む方は、ぜひ順番通りに読んでみてください。
次は投資ガイド[上級編]を読むか、PRESIDENTに載っていた本を読むか、考え中です。
おすすめの本がありましたらぜひ教えてください!