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【確定申告】楽天証券の年間取引報告書を申告してみた。〜ふるさと納税はダブルでお得…?

 

こんにちは。あいちゃんです。

 

先日、令和4年(2022年)分の確定申告をしてみました。

 

確定申告をした理由は、

「やるとお金返ってくると思うよ〜」とアルバイト先の方に言われたからです。

 

どうせやるなら、株取引の際に引かれた税金も返ってこないかな?

 

…と気になってGoogleでたくさん調べたところ、

 

特定口座で引かれた税金は、確定申告をすると戻ってくることがあると分かったんです!

 

そこで、令和4年分の確定申告には

・ちょこちょことしたアルバイトの収入

・特定口座の年間報告書

の2つを使うことにしました。

 

証券口座のマイページに届いていた年間取引報告書

 

確定申告には年間取引報告書が必要とのことで、わたしが利用している楽天証券での報告書の見方を調べました。

 

いろいろなサイトを見た結果、取引報告書等(電子書面)の画面から確認できるとわかりました。

 

いつもは全然見ていないページだあ(ちゃんと見なくちゃ〜汗)。

 

 

楽天証券にログインして

→ マイメニュー

→ 取引報告書等をクリック。

 

画面を開いてみると、他のもろもろの報告書といっしょに特定口座年間取引報告書が届いていました。

 

確定申告のときは、

 

1:画面右の方にある「XMLで保存」 から保存

2:保存したXMLデータを読み込む

 

ことで年間取引報告書の内容をラクラク入力できました。

 

 

徴収されていた税金が返ってきた!

 

令和4年の総所得はとてもかわいらしい金額だったので、

特定口座の取引で徴収されていた税金が全額返ってきました( ´ ▽ ` )ワーイ

 

せっかくなので返ってきた税金を12で割り、その分ずつ毎月のつみたて額を増やすことに。

 

確定申告は1年に1度の機会だから、と今回わたしには関係なかった入力欄も見ていると、ふと気になったことが…。

 

配当金の受け取り方を変えていたら、配当金に対する税金も返ってきたかも?

 

まだ調べ途中ですが、総合課税を選択することで税率を下げる(5%〜)ことができそうでした!!

 

本当に税率を下げられるなら、令和5年の確定申告で利用したい!

 

なんなら令和4年の申告もやり直したい!

 

と思ったので、引き続き調べていきます。

 

 

ふるさと納税所得税と住民税のダブルでお得なの…?

 

つづいて確定申告をしていて目に入ってきたのが、寄附金控除の入力欄。

 

ふるさと納税の寄付金が入力できるそうです。

 

ここでハッ!と閃いて、

 

ふるさと納税を確定申告したら、所得税と住民税のダブルで控除が受けられるかも!?

 

と、ワクワクしながら調べてみると…。

 

さすがにそんなことはないようでした(笑)。

 

(参考:総務省ふるさと納税の仕組み|税金の控除について)

www.soumu.go.jp

 

わたしと同じようなことを考える方がたくさんいるんでしょうか?

 

所得税と住民税で配分が決まっていて、控除額がほぼ同じになるように計算されているんですね。すごい。

 

 

おわりに

 

税制について、知っているとお得になるような知識がまだまだあるんだろうな〜とぼんやり思ったので、これからもお勉強あるのみですね。