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クルーズ旅行体験談 あると便利な持ちもの・不要だったものまとめ

 

 

こんにちは。あいちゃんです。

 

部屋が移動してくれる、とても便利なクルーズ旅行。

 

しかし、はじめての船旅では何を持っていけばいいのか戸惑いますよね。

 

わたしも先日はじめてのクルーズ旅行に出掛けてきたのですが、パッキングにはかなり頭を使いました。

 

そこで今回は、わたしのクルーズ旅行の体験から、以下の3つをまとめてみました。

 

◇役に立ったもの

◇持っていけばよかったもの

◇不要だったもの

 

電車や飛行機での旅行とは必要な持ち物がかなり違ったので、これからクルーズに行かれる方の参考になればうれしいです。

 

 

クルーズ旅行に持っていってよかった物

最初にご紹介するのは、わたしがクルーズ旅行に持っていって活躍してくれた物です。

 

海上は日差しをさえぎるものがないので、特に顔パックは1年中活躍すると思います。

 

顔パック:保湿はいつもより念入りに

わたしはダーマーレーザーのパックを持っていきました。

 

 

毎晩パックを、朝はあまりの液を使ったところ、乾燥や日光に負けずにモチモチの肌を保つことができました。

 

むしろいつもより調子いいかも!?と思えるくらい保湿してくれたので、おすすめです。

 

カーディガン:体温調節の必需品

わたしが乗船した2023年夏のクルーズでは、船内の気温は体感で20~25℃でした。

 

外気温は連日35℃近くだったので、あまりの寒暖差に体調を崩さないかヒヤヒヤ…。

 

そこで甲板では夏服、冷房の効いた船内ではカーディガンを羽織るようにしていました。

 

カーディガン以外では、フォーマルにも対応できるジャケットも便利だと思います。

 

タコ足ハンガー:洗濯物や水着を干すのに便利

下着やハンカチといった小物を干すのに重宝しました。

 

 

洗濯物を干すのに

水着を乾かすのに

無くしてしまいそうな小物を吊り下げておくのに

 

…と、幅広い用途で使えるのでぜひ持っていってください。

 

洗濯洗剤:船内で買うと割高

わたしが乗った船では洗濯機が利用できたのですが、洗剤は有料(1.5ドル=当時約200円)でした。

 

手洗い用に粉洗剤の小袋を1つ、洗濯機用に2.3袋を持っていくといいと思います。

 

粉洗剤は量の調節がしやすいので、手洗いにおすすめです。

 

のど飴:船内の乾燥対策に

船内の乾燥対策に重宝しました。

おすすめは龍角散です。

 

整腸剤(便秘薬):食べすぎによる負担を減らす

「環境が変わると便秘になる」

「おいしい料理の食べすぎで胃が苦しい」

 

そんな事態を打開するために、飲み慣れた整腸剤(便秘薬)を持っていくのがおすすめです。

 

胃腸の調子を整えておけば、食べたいものを好きなだけ食べられますよ。

 

クルーズ旅行に持っていけばよかった物

続いて、クルーズ旅行に持って行けばよかったと後から気がついた物をご紹介します。

 

盲点だったものが意外とあったので、ぜひ持ち物に加えてみてください。

 

マーカー・ペン:メモしたい場面が意外と多かった

同行者と計画を立てるときや暇つぶしに、「ペンを持ってくればよかったな」と感じる場面は意外に多かったです。

 

船内では何度か通信が不安定になったので、同行者とのやりとりが不安な方は書き置き用に持っていってもいいと思います。

 

旅先から手紙を出している方もいました。

 

手帳・ノート:旅の記念にスタンプを

船内には、乗船記念のスタンプ台が設置されていることもあるんだそう。

 

知人から聞きましたが、わたしは見つけられませんでした。

 

旅の記念に、手帳にスタンプを押してみてはいかがでしょうか。

 

楽ちんキレイな洋服と靴:カジュアルすぎる服はNG

締め付けのない、ゆったりシルエットのワンピースが1枚あると重宝します。

 

わたしはデニムを持参したのですが、カジュアルすぎて船内では浮いていた気がします…。

 

ユニクロのワンピースなど、シンプルで過ごしやすいもので十分だと思います。

 

また、船は揺れるので、履き慣れないヒールを持っていくのはおすすめできません。

 

履き慣れたパンプスやバレエシューズなど、おしゃれで履き心地の良い靴も忘れずに持っていきましょう。

 

おしゃれさと過ごしやすさの両立が大事です。

 

帽子:船上、観光地での日焼け対策に

甲板に出るときや、観光するときに必要でした。

 

帽子のメリット 帽子のデメリット
両手が空く
他の人にぶつからない
顔まわりしか日除けができない

 

帽子で防ぎきれない場合はアームカバーをつけたり、丈の長い羽織を併用しましょう。

 

もちろん日傘でも便利だと思いますが、人混みでの使いやすさは帽子に軍配が上がります。

 

クルーズ旅行では不要だった物

最後に、クルーズ旅行に持っていったけれど使わなかったものをご紹介します。

 

かさばるのに不要だったときのショックは大きかったです…。

 

ヘアアイロン・コテ:海の湿気には勝てない

「折角だしおしゃれするぞ!」と意気込んでヘアアイロンを持っていきました。

 

しかし、いくら巻いても海の湿気ですぐに髪の毛がボワボワに。

 

ヘアクリップやヘアピン、シュシュなどのまとめ髪グッズが活躍しました。

 

髪を巻く予定の方は、ワックスやスプレーを多めに準備しておいた方がいいと思います。

 

パジャマ2個:洗濯物はすぐ乾く

着る用と洗い替え用にパジャマを2組持っていきましたが、部屋干しで1日で乾きました。

 

夏のクルーズの場合は、パジャマは1組で十分そうです。

 

冬用の生地が厚いパジャマは乾かないかもしれないので、余裕を持って行かれることをおすすめします。

 

旅慣れた人にアドバイスをもらおう

旅行会社からの案内だけだと、いまいちイメージが湧かず不安ですよね。

 

そこで、身近にクルーズ船に乗ったことがある友達がいたら、アドバイスを求めてみるのがおすすめです。

 

実際に乗船経験のある人から体験談を聞くと、パンフレットを読むだけよりも一層イメージが湧いてきますよ。

 

わたしも船上で何度も乗船している人に出会いましたが、もっと早く知りたかったと思う話がたくさん聞けました。

 

おわりに

船内はとにかく乾燥がすごかったです…!

 

寝るときのおすすめ対策はこの3つです。

 

・濡れタオルや洗濯物を部屋中に干す

・窓があれば開ける(海の湿気を取り込む)

・枕元に水とのど飴を置いておく

 

とにかく朝から晩までたのしいことづくしのクルーズ旅行。

 

体調管理に気をつけて、思う存分満喫してくださいね!